タモ理論「会話しない会話術」でコミュ障改善 <第1回 会話をカードゲームに変換する>
(このブログは元コミュ障、
「タモっちゃん」こと田本雅典が
試行錯誤の上で編み出した、
「会話しない会話術」、
通称「タモ理論」を
コミュ障の方に向けて
伝授していくものである)
第1回
「会話しない会話術」とは?
会話とは”話し手”と”聞き手”
がいる事によって成り立つものである。
結論から言うと、この理論は
「会話の質問や相槌をパターン化して
ひたすら聞き手になる」
というものである。
しかも、あらかじめ用意した質問を
状況に応じて使い分けることによって、
自分が話さなくても相手に
しゃべらせる事で
永遠に会話を続けられる
というものである。
つまり、相手に話させるので
「どんな話をしたらいいのかわからない」
「相手は自分の話を聞いていて
楽しいと思っているのだろうか」
などという不安はそもそも存在しない。
タモ理論では、
わかりやすいように質問内容を
カードゲームのデッキに例えている。
●基本質問カード
●応用質問カード
●質問補助カード
●相槌カード
●緊急回避カード
でデッキを組む。
質問カードは脳内にあらかじめ
インプットしておく必要があるが、
主要パターンのカードさえ
頭に入れておけば、
全てを記憶しなくても会話には
問題はない。
いわゆる「テンプレ会話」である。
こちらはカードゲームをしている気分で
会話するので楽しく会話できる。
では、早速カードの使い方を
伝授しよう!
・・・・と、言いたい所だが、その前に、
「人はどんな事を話すのが楽しいのか?」
を先に理解しておく必要がある。
なぜか。
それは、人は
「会話が楽しい人と話がしたい」
という欲求を持っているからだ。
いわば、これはカードゲームのルールみたいな
ものである。
ルールがわからなければ、カードを持っていても
使いこなせないだろう。
第2回はタモ理論の真骨頂であり、
相手に好印象を持たれる話とは
何なのか??
という内容について掘り下げていく。
第1回のまとめ
カードは、
●基本質問カード
●応用質問カード
●質問補助カード
●相槌カード
●緊急回避カード
の5種類。(具体的な説明は後日)
これらの、あらかじめ決まったカードを
カードゲームのように出して、
質問することができれば、
会話しなくても話が続くし、
コミュ障とかも関係がなくなる。